11月4日、株式会社ビーコミ 加藤恭子 による『話題にしてもらう技術~90.5%の会社が知らないPRのコツ』(定価1,980円(税込)、電子書籍版は10月25日より先行発売)が出版された。記者として取材する側、企業の広報PR担当者として取材される側、両方の経験を持つ筆者の初の単著となる。
「プレスリリースを出したけど反応ゼロ」「お金をかけたのに全然メディアに露出できない」、「取材でテレビに出られたけど売上につながらない」、「『広報は秘書に兼務してもらおう』で問題に」、「『話はうまいほうだから取材は楽勝』のはずが大炎上」。どこの組織でも起こり得るこのような課題に対して、自社の活動を多くのメディアやネットワーク上で話題にしてもらうために必要なノウハウを、わかりやすい例を交えて詳しく解説している。
広報活動をする上で必須となる法則や役立つツールの紹介、「ターゲットに届く」広報活動計画の策定から持続的に話題になり続ける仕組みの構築、さらには企業の情報発信が「炎上」という結果にならないためのポイントなどを幅広く収録し、自社で広報活動を行いたい企業経営者はもちろん、ビギナー広報担当者から、現在の自分・自社の広報活動を今一度見直してみたいベテラン担当者まで役立つ一冊となっている。
『話題にしてもらう技術~90.5%の会社が知らないPRのコツ』
著者:加藤 恭子(かとう きょうこ)
体裁:四六判/272ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
ISBN:978-4-297-13087-9
発売日:2022年11月4日
出版社:技術評論社