(コメント追記あり)元エンガジェット編集長、アスキー出身の矢崎飛鳥氏がテクノエッジ編集長に就任

(コメント追記あり)元エンガジェット編集長、アスキー出身の矢崎飛鳥氏がテクノエッジ編集長に就任

株式会社テクノコア(本社:東京都台東区、代表取締役:鷹木創)は、2024年11月1日付けで同社が運営するでテクノロジー情報サイト「テクノエッジ(TechnoEdge)」の編集長に矢崎飛鳥氏が就任したと発表した。

矢崎氏は、パソコン雑誌、ゲーム雑誌の編集者として長年アスキーに勤務。スマートフォンの略称「スマホ」を考案した人物としても知られる。

テクノエッジは、2022年3月末に終了したエンガジェット日本版のOBが中心となり立ち上げたメディアで、運営元のテクノコア代表の鷹木氏は、矢崎氏の前任の編集長だった。矢崎氏はファウンダーの1人として活動を支援していた。

矢崎氏から広報デリの読者へのコメントは以下となる。

私は紙からインターネット、モバイル、動画へと、メディアの変遷とともに歩んできました。今、私たちは大きな転換点に立っています。検索やSNSの使われ方は様変わりし、生成AIや拡張現実が新たな表現の可能性を広げています。

「編集長」という肩書きは従来のものですが、目指すのは違います。効率だけでなく、”体験するテックメディア”として、新しい道を切り拓いていきたいと考えています。

同じく同社のファウンダーであり、これまでテクノエッジの編集長を務めてきたittousai氏は新たな取組である会員制コミュニティ「テクノエッジ アルファ」の拡大に注力するほか、Editor-at-Large(主筆)となり、テックシーンの取材・執筆に力をいれるという。

(広報デリ編集部 2024.11.2 編集長のコメントを追加しました)

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