日本広報学会、第30回研究発表全国大会開催

日本広報学会、第30回研究発表全国大会開催

2024年11月9-10日、南山大学にて日本広報学会第30回研究発表全国大会が開催された(学会理事長 柴山 慎一 教授、 実行委員長 川北 眞紀子 教授)。

写真提供:柴山慎一氏

今回の統一論題は「もの言う広報:社会課題への沈黙は正しいのか?」であった。

基調講演のデニーサ・ヘイロワ氏。アイシン精機の開発したYYシステムを利用。聴衆は大きな通訳画面を見ながら参加)本システムはパネルディスカッションでも使用された:写真提供:柴山慎一氏
目次

パネルディスカッションの様子。佐藤氏、ヘイロワ氏、懸氏、川北氏。写真提供:濱田逸郎氏)

なお、本大会は年1回開催され、統一論題に基づく基調講演やパネル・ディスカッション、会員による自由論題発表など、研究成果の共有と会員間の交流の場として機能している。

写真提供:柴山慎一氏
写真提供:柴山慎一氏

もちろん、会員以外の参加も可能である。今回の大会で得られた知見は、今後の企業コミュニケーションの実践に大きな示唆を与えるものとなった。なお、当日の全体プログラムは以下となる。

https://www.jsccs.jp/activity/convention/.assets/JSCCS30_Info.pdf

https://www.jsccs.jp/activity/convention/.assets/30freetheses.pdf

(広報デリ編集部)

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