本田事務所とベクトルが立ち上げた広報人材育成＆人材紹介プロジェクト「SCALE」に、2023年9月21日よりプラップジャパンが参画することが決定したと発表された。
本田事務所の主催者である本田氏は、ゲーム会社や外資系PR会社の日本法人を率いた経験を持ち、現在はシンガポール在住で複数の書籍も出版している。その知名度は業界内外で高く、注目されている。
日本国内では上場しているPR会社が数社あるが、そのうちの2社がこのプロジェクトに参加することで、今後のPR業界に大きな影響を与える可能性がある。
PR業界では人材の問題が深刻化しており、ツールやAIの活用は進んでいるが、人間の力が不可欠な状況が多い。具体的な人に関する問題として、エージェンシーからインハウスへの流れや未経験者の参入、フリーランスや副業広報の増加が挙げられる。 本プロジェクトがどのような解決策を提示し、PR業界の課題にどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目だ。
株式会社本⽥事務所 代表取締役 / PR ストラテジスト 本田哲也氏コメント
そもそもSCALEの創業には、PR会社と個人フリーランサーの「中間層」を創出して人材流動化を促すというビジョンがありました。 そんなSCALEに、普段は「競合」でもあるPR会社が同じ志で集結することは、業界にとっても、PR人材を欲する事業会社にとっても大きな意義があると考えます。
株式会社プラップジャパン 代表取締役社長 鈴木勇夫氏コメント
この度、「SCALE Powered by PR」に参画することで、プラップジャパンの知見をいかし、PRパーソンの人材育成と機会提供に寄与できることは大変光栄です。また、プラップジャパンとしてもこれを機に、専門性の高い外部人材の活用をより積極的に推進し、さらに多様なクライアントの課題解決や事業成長を実現していきたいと思っています。 次世代につながる価値創造ができるPR人材を育成することで、PR業界全体の活性化と継続的な発展に貢献するとともに、ひいては社会全体の公正なコミュニケーション環境の構築に貢献したいと考えています。
（原案：加藤、編集：松尾 *本記事の構成には一部生成AIを利用しています）
