博報堂、広報と記者をつなぐ取材マッチングプラットフォーム 「Espresso Hub」β版の提供を開始

博報堂、広報と記者をつなぐ取材マッチングプラットフォーム 「Espresso Hub」β版の提供を開始

博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、2024年3月1日、取材ネタを持つ企業の広報と、情報や取材先を探すメディアの記者・番組制作者をオンラインでつなぐ取材マッチングプラットフォーム「Espresso Hub(エスプレッソ・ハブ)」β版の提供を開始した。メディア側は無料で利用、企業(広報)側は5月末までは無償で利用できる。

メディアと広報のマッチングプラットフォームは、いくつかのPR会社で発表、運用されており、注目を集めつつある分野だ。クラウドプレスルーム、プロネ、メディチョクなどが先行している。X(旧Twitter)にはEspresso Hubの開発にあたってヒアリングに協力した広報担当の投稿もあり、実際の広報担当の声を活かしたプロダクトに仕上がっているようだ。大手広告代理店の参入により市場がどう変化するのかをみて行きたい。なお広報デリ編集部ではこれらマッチングプラットフォームを利用した人の生の声を募集している。

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